さめろぐ

目がさめるとよく日付がかわってる人間のぶろぐ。 さめだとジンベイザメが好きな女子大生がやっている雑多ブログです。

読書好き=純文学好きという謎の方程式と、マウンティング

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こんにちは、わくです。

今日は台風ということでひどい雨ですね〜

体調にはくれぐれもお気を付けください;

 

さて、皆さん少し前にTwitterで話題になっていた、

「読書好きしか正解できないクイズ」をご存知でしょうか?

今回はそれについて思うところがあったので少し書いていこうかなと思います。

 

 

読書好きしか正解できないクイズとは

先ほど触れましたが、Twitterで少し前に流行ったあるクイズがあるんです。

それが今回書いていこうと思っている、

読書好きしか正解できないクイズなんです!

URLはこちら↓

 

www.buzzfeed.com

 

まだやっていないという方は、ぜひやってみてくださいね!

 

何が気になったのか

出題されている本のほとんどが純文学

 

ここで、わたしがこのクイズの何が気になったのかということなのですが……

やっていただいた方はわかるかと思うのですが、

こちらのクイズ、

ほとんど純文学しか問題にあがっていないではないか!!!!

 

いや、わかるんですよ。

やっぱり読書好き、というとなんだかおしとやかで、静かな図書室で、純文学を読む文学少女……

みたいなステレオタイプがあると思うんです。

ですがやっぱり!!

「読書好きしか正解できないクイズ」と銘打っておいてこの仕打ちはひどい!

「純文学好きしか正解できないクイズ」に改名してくれ!!

 

読書好き=純文学好きという謎の方程式

 

と、うだうだ言いましたが。

このクイズについてはまあ、あくまでクイズですし……

これ以上語ってもネタにマジレスする女子大生、的な地獄絵図が完成するだけなのでやめておきましょう。

 

とはいえ、この読書が好きな人=純文学が好きな人、みたいな方程式って、けっこう前からいろいろなところ見られませんか??

ですが読書好きな人って、必ずしも純文学が好きなわけではないと思うんですよね。

わたし自身は、自称 読書好きなのですが(そもそも◯◯好きに自称以外ありえない)、純文学ってほとんど読まないですね……

夏目漱石とかは有名なのはまあいくつか読んだことがありますが……

それ以外はさっぱりです。

もちろん、純文学の中にもすばらしい作品がたくさんありますが、

わたしはやはり読みやすい現代小説が大好きです。

でも読書好きです!!!!怒

人それぞれに本の好みがあって、それでも皆さんそれぞれ「読書好き」であること、わかっていただきたいなあと思います。

 

余談ですが、問題の中にわたしの大好きな沢木耕太郎さんの深夜特急がありましたね。

ものすごく面白いのでぜひ読んでみてください。(突然)

 

深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫)

深夜特急〈1〉香港・マカオ (新潮文庫)

 

 

 

マウンティングする人種のこと

 

まあ、ここで済めば話はそれで終わりだったのですが……

Twitterで他の方の結果を見ていると、湧いていました。

マウンティング人間!!

こういうクイズ系の話が出ると、必ずといっていいほどいますよね。

暇なんでしょうか??

 

「これは便覧に載ってるし中学生の知識w」

「さすがの俺でもわかる〜」

「いやこれは読書好きなら全問正解あたりまえでしょ」

 

うるせーーーーーーーーい!!!!!!!!!!!

 

読書って、人と比較するものじゃないじゃないですか。

読書をする人が偉いわけではないし、読書したからって無条件で頭がよくなるわけじゃないですよね。

読書って、本を読むという行為が好きな人の"趣味"であるべきだと思うので(大学で読まされる本などは別として)、本当にこういうマウンティングしてくる人間ってなんなのかなといつも思います。

暇なんですね、たぶん。

こんなこと書いてるわたしも。はい。

 

おわりに

https://2.bp.blogspot.com/-JAIbq3c1d4I/UPzH_qDWlUI/AAAAAAAAK04/Ys-vw2CpZbg/s1600/reading_girl.png

 

長々と書いてみたのですが……

結局何がいいたかったのかというと、わたしには教養がないということです!!

正直、自称読書好きなのに思ったより分からなくて、なんか悔しくてむしゃくしゃして書きました。

一応文系の大学生なはずなのに……

ごめんなさい。

すてきなクイズだったと思います。

 

これからは純文学も少しずつ読んでいこうかな……

新書の方がまだ好きだ……

ちょっとずつ読みます、たぶん。

 

いろいろと文句を言ってしまいましたが、

純文学が好きという方も、現代小説が好きという方も、ライトノベル小説が好きという方も、これからもそれぞれお好きな本を楽しんでいただければ幸いです。

 

 

それではまた、近いうちに。

 

わく